QC0000120 お気に入りパネルの検索ボックスに文字列をD&Dしてクリックするとカーソルが不正表示 †
- ページ: バグトラッキング
- 投稿者: [[]]
- 優先順位: 普通
- 状態: 完了
- カテゴリー: エクスプローラバー
- 投稿日: 2006-07-05 23:30:04 (水)
- バージョン: build.2414100
- OS:Windows XP SP2
- ブラウザ:IE
- 常駐ソフト:Norton Internet Security 2006
- CPU:Pentium M
- メモリ:768MB
- その他:
バグの概要:
お気に入りパネルの検索ボックスに選択文字列やリンクを
D&Dするとその文字列やURI(以下単に文字列と書く)が
貼り付けられる。
検索ボックスの幅より長い文字列を貼り付けると、左端から
表示され、右側末尾はボックスより右側にはみ出し、隠れて
見えない状態となる。
ここでボックス内をクリックすると、全体が反転し、
右端に見える文字のちょうど中央に重なってカーソル(I)が点滅する。
←キーを押すと反転が解除されるが、
文字列の表示範囲は変わらず、またカーソルの位置も変わらない。
何度か←キーを押すと、カーソルが文字と文字の間に正しく
表示されるようになり、更に押すとカーソルは左に動く。
しかし、→キーを押して右端まで戻すと
再びカーソルが文字の中央に重なってしまい、また表示範囲も変わらずはみ出した部分が見えないまま
となる。
バグの発生手順:
- エクスプローラバーのお気に入りパネルを表示する。
- 適当なページを表示する。
- 長いURIのリンクを検索ボックスにD&Dする(例えば
Sleipnir x Exciteの「エキサイト メニュー」のリンクなど)。
- 検索ボックスにURIが貼り付けられる。
- 検索ボックスをクリックする。
- 検索ボックス内の文字列が反転し、右端の文字の中央に
重なってカーソルが点滅する。
- ←キーを押すと、反転が解除されるが、文字列の表示範囲は
変わらず、またカーソルの位置も変わらない。
- 何度か←キーを押すと、カーソルが文字と文字の間に正しく
表示されるようになり、更に押すとカーソルは左に動く。
- →キーを押して右端まで戻すと再びカーソルが文字の
中央に重なってしまい、また表示範囲も変わらずはみ出した
部分が見えないままとなる。
参考画像-上記手順6.まで実行した時点のスクリーンショット。
バグの発生頻度:
常に。
IEではどうか:
該当機能無し。
Fenrir Open Quality Control - 0000120: お気に入りパネルの検索ボックスに文字列をD&Dしてクリックするとカーソルが不正表示