タブブラウザ Sleipnir オンラインデータベース
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QC0000117 Ctrl+F6でウィンドウが切り替わらない †

  • ページ: バグトラッキング
  • 投稿者: [[]]
  • 優先順位: 重要
  • 状態: 完了
  • カテゴリー: キーボード
  • 投稿日: 2006-07-03 16:57:40 (月)
  • バージョン: build.2414100

メッセージ †

  • OS:Windows XP SP2
  • ブラウザ:IE
  • 常駐ソフト:Norton Internet Security 2006
  • CPU:Pentium M
  • メモリ:768MB
  • その他:

バグの概要:
子ウィンドウのシステムメニューに「次のウィンドウに移る(T) Ctrl+F6」という項目があり、これをクリックすればウィンドウ が切り替わるが、表記の通りCtrl+F6を押した場合はウィンドウ が切り替わらない。

ちなみに、Shift+Ctrl+F6については表示は見当たらないが、 この種の操作の常として対になっていると思われ、実際に Sleipnir1.66では「前のウィンドウに移る」として動作 するが、Sleipnir 2.41ではウィンドウが切り替わらない。

バグの発生手順:

  1. Sleipnirオプション → ユーザインタフェース →キーボード を開き、Ctrl+F6やShift+Ctrl+F6がどのアクションにも 割り当てられていないことを確認して、Sleipnirオプション を閉じる。
    ※Alt+F4やCtrl+Cと同様にキー割り当てに表示されない状態で動作する機能の筈なので(少なくともSleipnir 1.66ではそう)。またキー割り当てにない状態でもメニューにCtrl+F6と表示されるのも、キー割り当ての設定とは関係ないということを示している。
  2. ウィンドウを二つ以上開く。
  3. メニューバーのウィンドウ → 重ねて表示をクリックして ウィンドウを重ねて表示する。
  4. 適当な子ウィンドウのタイトルバー左端のアイコンを クリックして、システムメニューを表示する。
  5. メニュー末尾に「次のウィンドウに移る(T) Ctrl+F6」と 表示されているのを確認し、それをクリックする。
  6. ウィンドウが切り替わるのを確認する。
  7. Ctrl+F6キーを押す。
  8. ウィンドウが切り替わらない。

バグの発生頻度:
常に。

IEではどうか:
該当機能なし。

Fenrir Open Quality Control - 0000117: Ctrl+F6でウィンドウが切り替わらない


  • 以前、ウィンドウのみが切り替わってタブが切り替わらない不具合があったので当初は有効だったはずなのですが確かにいつのまにか効かなくなっていますね。 MDI 系のアプリとしては動作(割り当て)がおかしいので不具合でいいと思いますがそれとは別に単純に使用できればよいの(使用したいだけ)であればとりあえず、自分で割り当てて使用してください。これって、バグトラッキング/318の対応時に間違って一緒に削除してしまったんでしょうか*1。 -- 2006-07-03 17:27:27 (月)
  • 2.5.13で切り替わるようになりましたが、今度は逆にキー割り当てを削除した時にシステムメニューにCtrl+F6のキー割り当ての表記が残ったままになります。
    - Ctrl + F6 で次のウィンドウに移るようにし、Shift + Ctrl + F6 で前のウィンドウに移るようにした。(上書きアップデートの人はキーボードのリセットが必要です。) (きたの) -- 2007-05-30 20:03:21 (水)

*1 build.2404100 以前で動作確認をしていませんが、可能性としてあるような気がします。

Last-modified: 2020-12-09 (水) 10:42:35 (2d)