XP で視覚テーマを無効にすると表示がおかしくなる †
- ページ: バグトラッキング
- 投稿者: [[]]
- 優先順位: 低
- 状態: 提案
- カテゴリー: デザイン
- 投稿日: 2005-10-06 20:41:05 (木)
- バージョン: ?~build.2414100
WinXP(SP2) で Windows テーマを直接使用するスキン*1に
して Sleipnir.exe のプロパティで視覚テーマを無効に
すると、アドレスバーや検索バーなどの周りの枠がおかしく
なったり、ボタンの文字が消えたりします。
説明しづらいので SS を載せます。
特に検索バーはエディット部分の色までおかしくなっています。
ボタンは SS に撮ったのは Sleipnir オプションの画面ですが
他のダイアログでもすべてなります。
(バージョン情報ダイアログやプロキシマネージャ,お気に入り
追加画面など)
標準のスキンでは default, small-default 以外の場合は
再現しません。
(試していませんがたぶん、 Win のテーマを直接利用するスキンすべてで
再現すると思われます)
随分前からずっと直っていません。
(SS は beta4 のです)

- build.2214103 でも再現するため、バージョンと本文を少し修正しました。 --
- build.2214107 でも再現するため、本文とバージョン表記を修正しました。 --
- 「Win のテーマを直接利用するスキン」ってことは、視覚テーマ無効でおかしくなるのはwinの仕様では? --
- その可能性はあくまで否定はできないのですが 1.xx ではほぼ同様の Default スキンにしてもまったく支障はありませんし、ボタンなどの文字が消えるのは非常に困ったりするので(そもそもこれはテーマには関係ないと思うのですが)せめて何らかの対策はとって欲しいです。 --
- あと、 Luna モードのみでの現象のようです。クラシックモードでは再現しませんでした。 --
- build.2304108 でも再現します。 --
- なんか、 default スキンはいろいろ問題抱えていますね。バグトラッキング/55とか。 --
- これはどうしようもないんでしょうかね。実際にはこんなことをする人は滅多にいないとは思いますがおかしな動作はできる限り修正すべきだと思います。 --
- WinXP(SP2)/クラシックモード/視覚~チェックなし/build.2414100/defaultスキン で再現しました --
- なんでわざわざ視覚テーマを無効にして使わなきゃいけないんだ? 視覚テーマを無効にするのは何か問題が発生した時だけだろ? こんなの修正する必要性無いじゃないか。 --
- 基本的には必要性があろうとなかろうとできる操作で問題のある動作や表示をする場合などは(開発者が意図してやっている場合を除いて)すべて不具合といえるわけで修正は必須です。意図していない操作はそもそもさせない(できないようにする)のがプログラミングの常識であり、操作できる限りは(実質は不可能であっても)正常に動作することが求められます。 --
- そちらでは視覚テーマが有効でも視覚効果よりパフォーマンス優先でテーマを無効にしてクラシックスタイルでパソコンを使っている人もいるのですよ。
- すべてを洗い出したほうがいいに決まってる。しかしこのプログラムは既に連鎖バグだらけのような気がしてきた。 --
- WinXPHE(SP2)・クラシック・視覚テーマ無効のチェック無・build,2474100・default1.0.0スキンで再現しました --
- 直さなければいけないor組むときに考慮しなければならないってのは同意。ただ、これはwindowsとsleipnirの相性な気がする。これは一度MSに問い合わせるしかないんじゃないのかな?skinの仕様や、解釈がおかしいならクラシックモードでも起きるだろうし、プロパティの互換性から設定した場合のみ起きているわけだから、この両者で動作の差異があるのか、プログラム側での対処法はあるのかとかさ。 --
- Theme が使用できる状態かどうかの処理が正しく実装されていないようですね。担当者に報告させていただきます。 -- t.o
- IsThemeActive()でテーマが有効かどうかをチェックしているみたいですが、同様のAPIを使っているアプリケーション(私が作っているもの)でも同様の現象が起きます。しかも別々に起動して症状が同じなら、プログラム側の不具合ということも考えられますが、自作アプリとSleipnirを一緒に起動していて、この症状が現れます。Windows側の不具合のような気もします。た、対策があれば私も知りたい...もちろん自分のアプリケーションのためにこちらでも対策を調べてみます。まずは意図的に現象を再現できるかどうか、こちらで確認してみます。 --
- 問題を取り違えていたようです。Sleipnir.exeのプロパティという意味が分かりました。アプリケーション単位で視覚テーマを無効に出来るとは知りませんでした。そして、もしかしたらこれで解決するかも、という先ほどまで抱えていた自作アプリに対する解決案も用意できました。テーマが有効かどうかにIsThemeActive()というAPIと、IsAppThemed()というAPIがあります。このIsAppThemed()の意味がいまいち分からなかったのですが、もしかしたらアプリケーションの視覚テーマが有効かどうかを判断するのでは、と思って自作アプリでもやってみたところ、具合がいいようです。もしかして、こういう場所で実装方法に触れないほうが良かったでしょうか・・・? --
- Ver2.8.5 rev2805400でも発生しました。(たぶん)復旧したので発生時の情報と対処法を記載します。 -- mugi
- 発生時:IE6からIE8へアップデート後、1ヶ月ほど使っていたら発生。その間に何をしたかは検討付かず -- mugi
- 対処法:Sleipnirを終了し、Windowsの視覚効果を「デザイン優先にする」で適用する。次に、Sleipnirを起動して、表示が直っているのを確認したあと、視覚効果を「パフォーマンス優先」にする。 -- mugi
- ↓→これで、視覚効果をパフォーマンス優先にしても、表示は普通になりました。表示関連の設定はインストールからいじっていないので、ほぼデフォルトだったと思います。 -- mugi