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URIアクションの(既定のセキュリティ)の扱われ方がおかしい(指定ができない?) †

  • ページ: バグトラッキング
  • 投稿者: [[]]
  • 優先順位: 低
  • 状態: 提案
  • カテゴリー: クライアント
  • 投稿日: 2006-07-06 20:08:03 (木)
  • バージョン: 2.41

メッセージ †

URIアクションのセキュリティの選択コンボボックス内に表示されている(既定のセキュリティ)とは、オプション→ビュー→Internet Explorerからユーザーが任意に設定しておくことができる"デフォルトセキュリティ"のことだと解釈していましたが、これを指定しても全く反映されていません。 これは仕様とも考えられますが、実際にURIアクションを活用するうえで、デフォルトセキュリティを指定できるようになっていないと同一タブ上での戻る・進むの実行時に不都合が起きるケースがあります。

URIアクションによって「セキュリティ高」で開かれているサイトAのページ上のリンクに「セキュリティ低」で登録をしたサイトBがあり、かつそれが同一タブで開かれるような場合、”戻る”を使用すると先ほどのページ(サイトA)は「セキュリティ高」に戻ります。

サイトAにURIアクションを使用していないばあいは、サイトAはデフォルトセキュリティで開かれるということになりますが、この場合サイトBから戻ると「セキュリティ低」のままになってしまいます。もし”セキュリティの継承”を有効にしていると、このままサイトAからサイトB以外の未知のリンクへ飛べば「セキュリティ低」が継承されてしまい危険なケースが予想されます。

そこで、URIアクションにデフォルトセキュリティをあえて指定する必要があると考えたのですが、コンボボックス内の(既定のセキュリティ)を指定してもデフォルトセキュリティで開かれませんでした。 仕様かどうかはともかく、選択指定できてしまう表示のされかたや、機能間でセキュリティ周りの動作の統一性の見直しなどをよろしくお願いします。

OS:XPSP2


  • 要望になるので蛇足ですが、セキュリティ指定を高・中・低でわけるのではなく、より細かく指定できたほうがいいですね。 -- 2006-07-06 20:17:58 (木)

Last-modified: 2020-12-09 (水) 10:44:21 (2d)