Sleipnir 2.xx リファレンス
メニューバーの各項目の機能と解説です。
編集の際は公式配布版の推奨スタイルに準拠してください。
- ウィンドウ
- 新しいウィンドウを作成します。
「Sleipnir オプション|ユーザーインターフェイス|ウィンドウ|新規ウィンドウは about:blank で開く」が有効の場合は about:blank を、無効の場合はホームページを開きます。
- クリップボードから作成
- クリップボードに保存されているテキストを URI とみなして新しいウィンドウで開きます。
- アクティブなウィンドウのコピー
- アクティブなウィンドウのコピーを新しいウィンドウで作成します。セキュリティ設定なども引き継がれます。
- 選択キーワードをURIとして開く
- アクティブなウィンドウで選択中の文字列を URI とみなして新しいウィンドウで開きます。
ttp:// で始まる場合は自動で http:// に置き換えます。
- 選択部分のリンクを開く
- アクティブなウィンドウで選択中の範囲に含まれるリンクをすべて新しい開きます。
開かれたウィンドウはアクティブにはなりません。
- URI やローカルファイルを指定して新しいウィンドウで開きます。
- 最後に閉じたページを開く
- 最後に閉じたページを開きます。
最近閉じたページを新しいウィンドウで開きます。
- 履歴項目部分
- 過去16ページ分の履歴を選択できます。
16項目以降の最近閉じたページを開きたい場合は履歴パネルの最近閉じたページから開いてください。
- アクティブなウィンドウに名前をつけて保存します。
保存中は Sleipnir の操作ができなくなります。
- アクティブなウィンドウを閉じます。ナビゲーションロック中は閉じることはできません。
オプションで「ナビゲートロックされたウィンドウを閉じることを許可する」設定にすれば閉じることもできます。
- アクティブなウィンドウで開かれているページへのショートカットをデスクトップに作成します。
- プリンタの設定を行います。
- 印刷プレビューを表示します。IE5.5 以上が必要になります。
- アクティブなウィンドウの内容を印刷します。
- Sleipnir Version 1.66
Internet Explorer
Firefox
Netscape
Opera
Lunascape
のお気に入りをインポートすることが出来ます。
- Sleipnir 2.xx のお気に入りを Internet Explorer のお気に入りにエクスポートすることが出来ます。
- お気に入りを別の ffvファイルに切り替えます。
既存ファイルを指定すると「指定されたファイルは既に存在します。読み直しますか?」と聞かれます。
「いいえ」を選択するとそのファイル情報は失われ現在のお気に入り情報がコピーされるので気をつけてください。
- アクティブなウィンドウのプロパティを表示します。
- Sleipnir 2.xx をオフラインにして作業します。
- Sleipnir 2.xx を終了します。
- 直前の動作をキャンセルします。
- 選択されているテキストを切り取ります。HTML ビューに対して行うと余計な文字を一時的に切り取る事ができます。
- 選択されているテキストをクリップボードにコピーします。
- タイトルのコピー
- アクティブなウィンドウのタイトルをクリップボードにコピーします。
- URI のコピー
- アクティブなウィンドウの URI をクリップボードにコピーします。
- タイトルと URI のコピー
- アクティブなウィンドウのタイトルと URI をクリップボードにコピーします。
- タイトルと URI からアンカータグを作成
- アクティブなウィンドウのタイトルと URI からアンカータグを作成します。
- 選択部分のリンクをコピー
- 選択中の範囲に含まれるリンクをすべて、改行で区切ってクリップボードにコピーします。
- クリップボードにあるテキストを貼り付けます。
- すべての範囲を選択します。
- ページの検索
- アクティブなウィンドウのページの内容を検索します。
- 次のキーワードを検索
- ページ内の後方検索を実行します。
検索バーもしくはページ検索バーから最後にページ内検索をした際のキーワードが用いられます。
- 前のキーワードを検索
- ページ内の前方検索を実行します。
検索バーもしくはページ検索バーから最後にページ内検索をした際のキーワードが用いられます。
- キーワードのハイライト
- ページ検索バーにあるキーワードをハイライト表示します。
- クリップボードにあるテキストを検索エンジンで検索します。
- クリップボード内のテキストを消去します。
- アクティブなウィンドウで選択されているキーワードを検索エンジンで検索します。
- アクティブなウィンドウで選択されているキーワードを、Excite の翻訳サービスを使って日英翻訳します。
- アクティブなウィンドウで選択されているキーワードを、Excite の翻訳サービスを使って英日翻訳します。
- アクティブなウィンドウで選択されているキーワードをメールで送信します。
- アクティブなウィンドウで選択されているキーワードを含む行を抽出します。
- アクティブなウィンドウを Excite の翻訳サービスを使って日英翻訳します。
- アクティブなウィンドウを Excite の翻訳サービスを使って英日翻訳します。
- アクティブなウィンドウのページキャッシュを Internet Archive で検索します。
- フォームの入力内容を RememberMe に保存します。
- RememberMe に保存された入力内容をフォームに復元します。
- 各種ツールバーの表示状態を変更します。
- ツールバーの固定
- ツールバーのグリップを隠し、移動やサイズ変更をできないようにします。
Sleipnir オプション|クライアント|デザイン|常にツールバーを固定する にチェックしている状態ではグレーアウトします。
- カスタマイズ
- 標準ツールバーカスタマイズダイアログを呼び出します。
- ステータスバーの表示状態を変更します。
- 各種 Dock の表示状態を変更します。
- 各種パネルの表示状態を変更します。
- 前に戻る
- 前のページに移動します。
- 次に進む
- 次のページに移動します。
- 上のディレクトリに移動
- ひとつ上のディレクトリに移動します。
hxxp://aaa.com/bbb/ccc/ の場合は hxxp://aaa.com/bbb/ に移動します。
- 複数回戻る
- 複数回戻ります。IE5.5 以降の場合はページのタイトルが表示されます。
- 複数回進む
- 複数回進みます。IE5.5 以降の場合はページのタイトルが表示されます。
- ホームページ
- ホームページに移動します。
- 中止
- アクティブなウィンドウの読み込みを中止します。
読み込みが完了しているときに実行するとアニメーション GIF のアニメーションを停止します。
- すべて中止
- すべてのドキュメントの読み込みを中止します。
- 更新
- アクティブなウィンドウを再度読み込みます。
- すべて更新
- すべてのウィンドウを再度読み込みます。
- 完全更新
- アクティブなウィンドウをキャッシュを使用しないで再度読み込みます。
- すべて完全更新
- すべてのウィンドウをキャッシュを使用しないで再度読み込みます。
- 全ての自動更新を停止
- ウィンドウのオプションに関係なく自動更新を停止します。
- アクティブウィンドウは無効
- アクティブウィンドウは自動更新が有効でも更新しないようにします。すべてのウィンドウに適用されます。
- オフライン中は無効
- オフライン中は自動更新をしないようにします。すべてのウィンドウに適用されます。
- 自動更新しない
- 自動更新をしないようにします。
- 15秒~5分
- 任意の間隔で自動で更新します。
- ユーザー指定
- ユーザーが指定した間隔で更新します。
- 文字のサイズを変更します。文字サイズが絶対値で指定されているサイトに対しては効果がありません。
- エンコード方式を変更します。
- 50%~200%
- 任意の倍率でページを表示します。
- ズームイン
- 表示中のページ倍率を10%上げます。
- ズームアウト
- 表示中のページ倍率を10%下げます。
- ユーザー指定
- ユーザーが指定した倍率でページを表示します。
- デフォルトのスタイルシート
- デフォルトのスタイルシートに切り替えます。
- スタイルシートの無効
- スタイルシートを無効にします。
- アクティブなウィンドウのソースを表示します。
- 選択範囲のソースを表示します。
ソースは「インターネットオプション|プログラム|HTML エディタ」で指定されたプログラムで表示されます。
- ページのコメント <!-- コメント --> を表示します。コメントを消すにはページを リロードしてください。
- タイトルの変更を禁止する。JavaScript などでタイトルを頻繁に変更するページを見るときなどにご利用ください。
- ステータスバーに URI と思われるもののみ表示します。
JavaScript などでステー タスバーのメッセージを頻繁に変更するページを見るときなどにご利用ください。
- 各種ペインにフォーカスを移します。
タブを左右いずれかにスクロールさせます。いずれもタブの表示スタイルがスクロールの場合で画面に表示しきれないタブがある時のみ実行できます。
- プライバシーレポートを表示します。
- 全画面表示を行います。元に戻す場合は全画面表示のチェックを外してください。メニューバーが表示されていない場合は F11 キーで解除できます。
- 全画面表示は各種ツールバーの表示状態を通常表示時とは別に記憶できます。
- メインウィンドウを非表示にしタスクトレイに Sleipnir のアイコンを表示します。
メインウィンドウを表示するときはタスクトレイのアイコンを左クリックしてください。
- アクティブなウィンドウをお気に入りに追加します。
- お気に入りの整理用タブ「Favorites Editor」を呼び出します。
- 選択しているフォルダ内のお気に入りをすべて開きます。
サブフォルダのアイテム は対象外です。
- 現在開かれているページをお気に入りグループとして保存します。
タブ別のセキュリティ設定やナビゲーションロックの状態なども個別設定として同時に保存します。
- お気に入りグループの編集を行います。
- スタートアップに登録されたWeb ページを開きます。
スタートアップ URI の編集方法はこちらにあります。
- 終了時に開かれていたウィンドウをすべて復元します。
セキュリティ設定も復元されます。
- このオプションが有効な場合は、アクティブなウィンドウから開かれるウィンドウは現在のセキュリティを継承します。
- 個別にセキュリティを設定していないページを開く時のセキュリティ設定です。
- JavaScript の実行
- JavaScript の実行を許可します。
- Java の実行
- Java の実行を許可します。
- ActiveX の実行
- ActiveX の実行を許可します。
- ActiveX のダウンロード
- ActiveX のダウンロードを許可します。
- 画像のロード
- 画像をロードします。
- サウンドの再生
- サウンドを再生します。
- ビデオの再生
- ビデオを再生します。
アクティブのタブのセキュリティ設定です。項目はデフォルトセキュリティと同じです。
- IE6 のクッキーを操作します。
カスタムの詳細な設定はインターネットオプションから可能です。
- クッキーの使用を許可します。
このオプションはグローバルオプションです。すべてのページで適用されます。
- 保存されないクッキーの使用を許可します。
このオプションはグローバルオプションです。すべてのページで適用されます。
- 自動で開かれるウィンドウを抑止します。
- ポップアップブロックマネージャを呼び出します。
- ページブロックを有効にします。
ページブロックは1.xxの「禁止タイトル」「禁止 URL」を併せた機能です。
禁止項目を含む Web ページを開くのを防ぎます。
- ページブロックマネージャを呼び出します。
- タブを閉じた際にクリップボードを空にします。
「Sleipnir オプション|クライアント|クリップボード|タブを閉じたときにクリップボードを空にする」の設定と連動しています。
- ActiveX の警告ダイアログとスクリプトエラーを抑制します。
- Alert や、InputBox 含め問答無用で全てのダイアログを抑制します。
非推奨機能です。必要なときのみオンにしてください。
- Windows Update を行います。
- プロキシマネージャを呼び出します。
- プロキシを通さずダイレクトに接続します。
- インターネットオプションのプロキシ設定で接続します。
- 以下、登録されたプロキシがメニューに追加されます。プロキシで接続したい場合はメニューに表示されたプロキシを選択してください。
- 各種スクリプトを実行できます。悪意を持ったスクリプトを実行しないように注意してください。
- スクリプトを実行するにはスクリプトによるクライアントの操作を許可する必要があります。
詳しくはSleipnir オプションリファレンス-全般を参考にしてください。
- <インストールフォルダ>\scripts を開きます。
- <インストールフォルダ>\scripts 以下を再読み込みします。
Favorites Editor †
- お気に入りの整理用タブ「Favorites Editor」を呼び出します。
- メールを読む
- 規定のメーラーが起動します。
- メッセージの作成
- 規定のメーラーのメッセージ作成ウィンドウが起動します。
- リンクの送信
- 規定のメーラーでリンクの送信を行います。
- ニュースを読む
- 規定のニュースリーダーを起動します。
- インターネット一時ファイル、クッキーなどの個人情報を削除します。
個人情報の詳しい説明はSleipnir オプションリファレンス-終了を参照してください。
- URI アクションの有効/無効を切り替えます。
- URI アクションマネージャを呼び出します。
関連:URI アクション 設定例
- クリップボードを監視し、URI を含む文字列が送られると新しいウィンドウで開きます。
誤動作の原因になりますので必要なときのみ有効にしてください。
「Sleipnir オプション|クライアント|クリップボード|クリップボードに URI が送られたら開く」の設定と連動しています。
- デザイン
- デザインマネージャを呼び出します。ユーザーインタフェースやメニューの構成などを切り替えることができます。
- プラグイン
- プラグインマネージャを呼び出します。機能を拡張するプラグインの有効/無効を切り替えたりアップデートの確認をしたりできます。
- スキン
- スキンマネージャを呼び出します。スキンを変更したりスキンのアップデートを確認したりできます。一部のアイコンは再起動後の適用となります。
詳しくはスキンのページを参照してください。
- Sleipnir のオプションを変更します。
詳しくはSleipnir オプションリファレンスを参照してください。
- インターネットオプションを変更します。
詳しい説明は Internet Explorer のヘルプ を参照してください。
次のウィンドウ / 前のウィンドウ †
- 複数のウィンドウが開かれている場合、タブ順で次または前のウィンドウをアクティブにします。
右をすべて閉じる / 左をすべて閉じる †
- アクティブなウィンドウの右または左にあるすべてのウィンドウを閉じます。ナビゲーションロックされたウィンドウは閉じません。
- アクティブなウィンドウ以外のウィンドウを閉じます。ナビゲーションロックされたウィンドウは閉じません。
- 一度でも表示した既読のウィンドウを全て閉じます。ナビゲーションロックされたウィンドウは閉じません。
- すべてのウィンドウを閉じます。ナビゲーションロックされたウィンドウは閉じません。
- ページを任意の方向にスクロールします。
- 最大化 / 最小化 / 元のサイズに戻す
- MDI モード時のタブウィンドウの大きさを変更します。
- クライアントの最大化 / 最小化
- Sleipnir を最大化または最小化します。
重ねて表示 / 上下に並べて表示 / 左右に並べて表示 †
- MDI モードに移行しタブウィンドウを重ねて表示、または上下、左右に整列して表示します。
- 最小化されたタブウィンドウを左下に整列させます。
- アクティブなウィンドウをナビゲーションロックします。
ナビゲーションロックしたウィンドウは閉じられなくなります。
またリンクはすべて新しいウィンドウで開きます。
- Sleipnir オンラインデータベースのマニュアルページにジャンプします。
- Fenrir User Community のよくある質問ページにジャンプします。
- セキュリティアップデートがあるか確認します。
重大な脆弱性が発見されてセキュリティアップデートが公開された状態であっても、通知されないことがあります。安全のため、通知の有無や内容は無視し、各自でこまめにフェンリル社のウェブサイトを確認して下さい。
- Fenrir Extensions Center にジャンプします。
- Fenrir User Community にジャンプします。
- Fenrir User Community のユーザー参加開発フォーラムにジャンプします。
友人に Sleipnir を推薦 †
- 規定のメールクライアントを通して貴方の友人に Sleipnir を推薦できます。
- Sleipnir のバージョンを表示します。